おたしん

プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行くのおたしんのレビュー・感想・評価

3.7
王子が意識不明になってソックリな田舎の役者が代わりを務めるっていう馴染みのある設定なんだけどインド節が炸裂しててテンション上がるし楽しめました!

インド映画ってバカなことして周りを笑わせたり常識外れなことして驚かせたりする素直な奴がヒーローだったりモテたりするよね。
そういう考え方なのかね。
まあ俳優カッコいいんだけどね。

サッカーのシーンは面白かった!
みんなを巻き込んで笑顔にしちゃう人すごいなあ。
もしかしたら彼の方が王様に向いてる…?なんて思っちゃいました。

女性たちが家事なんてやってられない!って意見言ってたね。
笑いの1つで言ってるだろうけど他のインド映画でも男尊女卑っぽいこと聞いたことある気がする。
最近の映画でそういうことあると今だにその考え方の人が多いのかなって疑問を持ちました。

鏡の城あたりからはもうディズニーみたいな世界観だったw
戦闘シーンとかシリアスなんだけどちょっと笑っちゃうw
刀を素手で握って防いだところはもう爆笑でした。
それなのに結局別れ際めちゃ感動させられた…。
あのテンションから急に泣かせにくるのビックリw
もうプレームも後半は殿下舞い降りてたんじゃないかって思ったしどっちか分からなくなってたけどやっぱり素直で心優しきいい奴だった。

笑って泣けるハッピーなインド映画でした!
音楽もいい感じです!

女優だからだろうけど美人多すぎません?
驚きでした。
あと弟イケメンだったなー。
てかあの相棒何で最初オネエっぽかったの?www
全然意味わかんないwww
そして主役のサルマーンカーンが気になったので絶対に『ヴァジュランギおじさんと、小さな迷子』見ようと決めたけどあんなにマッチョなの?w
体格良すぎてそれもちょっと笑ったw
あれがヴァジュランギおじさんなのかw
おたしん

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