プレーム兄貴もついにロードショー公開となったか。。。
初見の時は、ソーナムカプールもあまり知らなかったのだが、その後に主演作がぞくぞく日本で公開。今から見るとソーナムカプールの超絶美女ぶりに目をみはる状態でとなったｗ
敵役となるニール・ニティン・ムケーシュは「サーホー」でも敵役とこちらも旬な方である。
一方、サルマンはさすが兄貴といった貫禄。威厳のある王様役と町の元気な兄貴を見事に演じ分け。去年公開の「バジュランギおじさん」の邦題を見た時にはサルマンは兄貴に統一しろ！！と思ったもんだ。
まあそんなこんなで、3年ぶりに鑑賞したのだがそれでも最後はボロ泣きですよ。
なんというか、人として大事なことを教えてくれる。兄貴最高だぜ。
ちなみに映画祭でのタイトルは「プレーム兄貴、お城へ行く」だったのだがこちらのほうが適してると思うぞ。
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2017/01/07 00:11
4.0
豪華絢爛な王室で繰り広げられる悲喜劇。まさに往年のボリウッド映画らしいきらびやかな世界。今回はサルマン・カーンのマッチョぶりや俺様ぶりが控えめになっているのだけど、映画を見終わったころにはすっかり兄貴にぞっこんになってしまうのは素晴らしい。
とてもいい気持ちになれる。これこそボリウッド映画の真骨頂なんじゃなかろうか。
今回、マサラ上映だったのだけど、全般的にしっとりめの曲が多いのでダンス大会とはならなかったのだが、まあ大いにクラッカーや紙吹雪で盛り上がったのでよかった。
