このレビューはネタバレを含みます
さすがに「バジュランギ超え」はできなかったけれど、歌って踊ってインド映画の魅力が満載の王道ハートウォーミングストーリー。
王の承継を巡る陰謀、異母兄弟姉妹の関係修復、そして王女とのロマンスといった難題?にブレーム兄貴が大奮闘。
王女、美し過ぎ。
クライマックスの鏡の城に行く直前の、王女とのシーン。プレーム兄貴の葛藤が痛いほど伝わってきた。
王家をめぐる様々なタブーを打ち破った理由は、ひとえに王女に幸せになってもらいたいと言うプレーム兄貴の思いには、王女ならずともグッときた。
王家のスタッフ2人もいい味出してた。
ラスト、ホントに王女、プレーム兄貴と一緒になっていいの?
と一瞬思ったものの、彼女もデザイナーとして立派に自立した女性なわけで、王家を離れても十分生活できるんだろうね。
どこかの国の⚫️ーガンとは大違いだ。