好きなところはあったけど、なんか素直に面白かったって言えない気分。「ん？」となった所が以下4点。
1.後半の流れが変わるところが急すぎるし、そういう話になっちゃうんだ…みたいな所がある。リリーフランキーの演技で保ってるけど。
2.吉田羊が福山雅治の都合の良い女すぎてなんか嫌だった。
3.「バクマン。」もそうだったんだけど、大根監督は出版社の編集部を働く環境として少し過剰に、良き場所として描いている気がする。対立もするけど、一致団結して夜を徹して良いものを作れば、売れる！的な感じ。
それなら出版不況にならないよ！って思う。
まぁ途中でリアルな現状の説明入ってたりするし、理想を描くのは悪いわけじゃないかもだけど。
4.リアルなのかもしれないけど、けっこう人数いそうな編集部なのに、目立つ女性が二階堂ふみと吉田羊だけなのも、なんか気になった。「働きマン」の編集部は似たような週刊誌だった気がするけど、もっと女性いたよ！
