『インフェルノ』から連続して鑑賞。公開から1月以上たったこのタイミングでレイトショーということもあり劇場には自分だけ。人生初の《正真正銘のソロ映画》してきました。
感想としては特に前半部分とかテンポもいいし笑える芸能スクープネタ満載だしバディムービーとしても最高。
これは名作の予感！！って感じだった
でも最終的に名作！！ってならなかったのは他の方も書いてるけど、なんか違う！！ってところがいくつかあったから
①これ結構邦画あるあるだと思うんだけど「あの状況でお前はどうやって電話掛けてるんだ」問題
②唐突な恋愛(これは画的には得しかしてないからいいけど)
③ラストに向けたフラグの立て方がベタすぎるし緊迫感薄れる
④あの状況、警察は間違いなく犯人を射殺してるはず。
などなど挙げると結構キリがない
福山さんは『容疑者Xの献身』とか『そして父になる』とか『龍馬伝』もいいけどこういう役ハマりますね
二階堂ふみは最近どんどんエロかわいくなってる。同い年って考えると尚エロくみえる。一緒にカラオケ行って大塚愛歌いたい。
リリーさんなんなの凄すぎる。邦画で一番好きな役者。『東京タワー』が恐らく人生で一番読み返した大切な本で、初めて読んだ10年前からリリーさんの大ファンなんだけど最近俳優としても大活躍で嬉しい。来年どちらも僕の大好きな小説である藤沢周平『一茶』と三島由紀夫『美しい星』に出演ということで更に期待が高まります。
