エンタメ作品だと思うので、メッセージのやうなものは特に何もないけど、二階堂ふみが何度か言ってたセリフにもあるように、本当に最低な仕事だなと感じることも何度か。
でも福山雅治が何度か言ってたセリフにもあるように、彼らは他人のケツ追っかけて食い扶持を稼いでると思うと至極真っ当に仕事をしているだけ。それが彼らの生きることであり、生き様である。
『クライマーズ・ハイ』の出演者も2人いて、劇中で出版する媒体の種類が違いすぎて何とも違和感を覚えるものの、なんかそこらへんも楽しみつつ、とは言え結末にもモヤモヤしつつ、福山雅治はこういう役意外と似合ってるなって思った。
