日本人要職と思われるクロサワのボディーガードをこなし終えたかと思った矢先に、クロサワが暗殺されてしまう。それがきっかけで、一流だったボディーガード人生が狂ってしまう所から始まる…。
そしてしばらく時間が経ち、ある独裁者を有罪に持ち込むために、犯罪者と手を組む…。
殺し屋の犯罪者とボディーガードがタッグを組むと言うのはありがちではあるけれど、主演2人のライアンレイノルズとサミュエルLジャクソンの話が漫才みたいで、最後まで全く飽きなかった。2人ともペチャクチャおしゃべりだから、いい意味でハズレがないのが良い。
舞台はオランダで、オランダの街並みも他では中々観られないし、運河やチューリップも出てきたし、満喫できた。街はめちゃくちゃカーチェイスとかで壊されたけど。
独裁者役のゲイリーオールドマンは、今回ちょっとかわいそうな役でしたがさすがの存在感でした。