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ヒットマンズ・ボディガードのnaoズfirmのレビュー・感想・評価

3.8

ヒットマンズ・ボディーガード第1作目🎬

ストーリーはトップボディーガードである主人公が重要な裁判の証言者であるいわくつきの殺人犯の護衛を行う姿を描いた作品でした。作品は過去の失敗により落ちぶれた人生を送っていた主人公が再び一流ボディーガードとなる姿を描いた作品でした。見所はライアン・レイノルズとサミュエル・エル・ジャクソンのコンビです。二人の掛け合いは作品全体のノリの軽さに合っており、二人のコメディセンスで作品の面白さを何倍にも倍増させてると思いました。また映画のポスターが『ボディガード』のパロディ風になっているなどデッドプールの悪ノリが滲み出ていました。ライアン・レイノルズに関しては演技というよりほぼ「素」に近いレベルでした。今作の見所はスピード感溢れるアクションシーンです。特に二人がイギリスを抜け、オランダの首都アムステルダムの市街地で繰り広げられた敵との激しいカーチェイスシーンは最高でした。道路も狭く、運河がいたるところに張り巡らされたアムステルダムで水陸入り乱れてのカーチェイスや銃撃戦が印象的でした。そして今作から唯一学んだことは"人を愛する気持ちには素直でいよう”です。
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