しょうちゃん

ジョン・ウィック:チャプター2のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

4.0
2017年68本目の劇場鑑賞。

ロシアン・マフィアを返り討ちにした主人公ジョン・ウィックが、
今度はイタリアン・マフィアを敵に回し、
世界中の殺し屋と激闘を繰り広げるさまを、
さらなるスケールアップしたアクションで描き出す。

話が前作からたったの5日後なんで、
前作も観ていた方が話がわかりやすくていいと思います。
前作で格闘と銃撃戦を合わせた「ガン・フー」と、
新たに車を武器にした「カー・フー」どちらも見応えありました。
銃好きにはたまらない様々銃が登場するのも見どころの一つ。
前作でもバックアップ用に携帯していた「ブロックG26」や、
ジョン自宅攻撃用に使用されたガス・グレネードランチャー「アーウェン37」。
銃のソムリエとの会話も面白かった。
キアヌとローレンス・フィッシュバーンとの再共演だったけど、
あまり協力的ではなかった。
ジョンの伝説の1つとなっている鉛筆での殺しですが、
本作で披露してくれたのは嬉しかった。
すべてにおいて前作を凌ぐ作品で面白かった!
まだまだ続きそうな終わり方だったので、
チャプター3があることを期待したいです。
しょうちゃん

しょうちゃん