カタパル

真白の恋のカタパルのレビュー・感想・評価

真白の恋(2015年製作の映画)
2.6
優しいけど残酷な世界、残酷だけど優しい世界。誰も間違ってないけど、正解なんてない。そういうテーマを感じました。そういう意味で「情」の映画。

真白がカワイクてオシャレなのがこの物語の土台にある。あまり可愛くなくて垢抜けない子だと(残酷だけど)成立しない映画だと思う。そして、オシャレの部分は東京から戻ってきた美容師のいとこの存在で説明がつく。そういう「理」もある。

ただ、なんかまとまっちゃってるんですよね。もうちょっとよって表情の変化を見たい。もっと人間のダメな部分も見たい。そういう人間っぽいところが引いて表現されてるのが物足りないですね。