生き残るのは1人、お前は必ず死ね
リゾート開発のためにサイパンを訪れた開発会社の社員ポリーナとタイラーは、カメラマンのデイブや現地のコーディネータと視察を行っていた
視察中怪しげな塹壕を見つけた一行は調査を開始したが、中には何体ものミイラ化した遺体があることが判明…
さらには骨と皮だけの老人に出くわし、コーディネータのアランが勢い余って老人を殺してしまう
そして恐ろしい呪いが一行を襲う！！
呪われた地に作られた日本軍の塹壕で恐怖に襲われる作品
やたらと日本要素あるなーと思いきや監督が日本人だったのね
冒頭いきなり老人の顔面の皮を剥ぐ儀式から始まりガクブル…
でもあんまり本筋関係なかったのかな？序盤だけ出てくる先住民のお婆ちゃんがその皮っぽい仮面付けてたくらい？？
こんなジャケットとキャッチコピーだからヤバいジジイの化け物に襲われる作品だと思いきや、これは全くのミスリードじゃないか！
全然そんな作品じゃなかった
呪いを受けた一行がそれぞれの弱い部分を的確についてくる幻覚、幻聴に襲われながら生き残ろうとする作品でした
そして衝撃のラストへと繋がるわけですが、呪いが始まり塹壕の景色が一変した時点で結末を察してしまったので全く衝撃がなかった……
丁寧に描きすぎて先が読めちゃいましたね
怖さも結構控えめだったので、ビビりなわたしでも割と大丈夫でした
でもジャンプスケアはびっくりするからやめてほしい……！！
途中ビクッとしたシーンもあったよ…
その地に残り続ける呪いを描く作品でした
【雑記】
Sakiさん、るいさんとの同時鑑賞でした
ビビりを公言しているのに何故か私にホラーを観せようとしてくるので、どのタイプのホラー映画を観れば私がビビり死するかの実験かもしれない……
