しょうちゃん

ゲヘナのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ゲヘナ(2016年製作の映画)
2.5
ハリウッドで活躍する特殊メイクアップ・アーティストの片桐裕司が記念すべき長編映画監督デビューを飾ったサスペンス・ホラー。

リゾートホテル建設のためにサイパン島に視察にやって来た土地開発会社の社員が、
現地コーディネーターたちとともに候補地のジャングルに入り、
怪しげな地下施設を発見する。
恐る恐る中へ入っていった一行は、
そこで不気味な老人に遭遇するのだったが…。

“ゲヘナ”ってジャケットのジジイの名前かと思いきや、
“ゲヘナ”とは呪われた場所だった。
冒頭で顔の皮を剥がれた男だと思いきや、
まさかの男だった。
このジジイが容赦なく襲ってくるのかと思えば、
弱々しく警告するだけ。
出番も少ない。
恐怖演出はビックリ系だけで勝負してきます。
オチは面白かったが、
最大の謎が、
ジジイが発見されるまでどうやって生きてきたのか?
「わたしはアメリカ一番の変態です」というTシャツ売ってるの?
こんなところにランス・ヘンリクセン。
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