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フッド:ザ・ビギニングのnanaのレビュー・感想・評価

フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)
4.0
王道の娯楽作✨

楽しかった😀

レオナルド・ディカプリオが制作に加わった、イングランドのヒーロー、ロビン・フッドの誕生秘話。

イングランド·ノッティンガムの若き領主のロビン·ロクスリー。
馬を盗もうと馬舎に忍び込んだマリアンと恋に落ちる。
何不自由なく暮らすロビンだが、十字軍に徴収され、異国で地獄を見る。

4年後、帰国するがロビンは戦死したことにされており、領地や財産は没収されていた。
領民もマリアンも鉱山へ追放され、苦難を強いられる日々。

失意のロビンだが、戦地で出会ったジョンとともに腐った政府に挑む。
頭巾=フッドで顔を隠し、権力者たちのコミュニティに入り込み、ある作戦を企てる。
民衆の心を掴み、ロビン・フッドとして決起する。
ロビンは民衆の平和を取り戻す事は出来るのか?

ロビン・フッドを演じるタロン·エガートンの弓矢を使ったアクションが素晴らしい。
童顔なので、若き領主から英雄への成長が更に引き立ち、見事な演技で魅了してくれる。
仲間のジョンの凄み、恋人のマリアンの美貌がとても素敵だ。

中世イングランドの街並みや衣装が綺麗で映像に大満足。

ばぁぁん!と石の砕ける場面や、弓矢のスピードなど躍動感溢れる映像は圧巻。

IMAXで鑑賞出来たら1·8倍位楽しめたのではないだろうか。

こういう王道の作品はやっぱりいい。

観て良かった。
nana

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