彷徨える河のToshiaki1202のレビュー・感想・評価

モノクロで映し出された裸の人々は森に溶け込んで、とても自然に見えた。逆に服を着た人は不自然に見えた。
モノに執着して文明的な生活を送ることは不自然なことなのかと、自分の中の確固たるものが揺らいだ気がした。
未開の森に分け入って大地に寝そべってヤクルナとやらを頂いたら私は一体どうなってしまうんだろうか。
やりませんが。