彷徨える河に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『彷徨える河』に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

-

映像美に期待していたが、水面に反射される木々や葉の美しく揺らめく冒頭が出色か。部族から神の子/救世主と拝められるイエスキリストを模倣した兄ちゃんが妻を助けてもらって「祭だ!祝え!」って羽目を外してい…

>>続きを読む
てっ

てっの感想・評価

4.1
彼らは奪っていった
土地を、家族を、同胞を、くらしを、自由を、信仰を、ルーツを、神秘を

彼は守り、つないだ

主人公はアマゾンの少数民族の生き残りである。少数民族目線から描かれる白人。
odyss

odyssの感想・評価

3.0

【アマゾン河の魔力】

20世紀初頭および半ばに、それぞれアマゾン河の奥地に足を踏み入れた白人探検家2人がいた。フィクションではなく、実話である。

本作品は、2人の手記をもとに、白人探検家とアマゾ…

>>続きを読む

正直よく分からなかったけど、同じ地球人だよね?と疑いたくなるほどに、全く異世界。ジャングルの奥深くでは先住民族のしきたりや哲学、世界観が本当に独特。ただ、文明の侵略の影も感じられた。探検隊は意志が強…

>>続きを読む
xo

xoの感想・評価

2.3

アマゾン先住民族と白人学者との交流、カヌーでの旅。
あちこちの岸に辿り着くたび、新たな集落や人々に出会う。各部族の営みがいつの間にやら変化してしまったことが浮き彫りに。

ぼーっと眺めるというよりは…

>>続きを読む
I9

I9の感想・評価

3.0
モノクロだとは知らなかった…テンション下がりつつも鑑賞。
面白いのかわからない。
ラストまで観てはいられたが、深いのか浅いのかもわからない。
意外と飽きずに観てられたのは良かった。


20世紀前半、アマゾンを訪れたふたりの白人探検家の日記を基に、先住民族の視点から、失われつつある彼らの文明を描く。

部族最後の生き残りである呪術者カラマカテは、アマゾンの奥地でひっそりと暮らして…

>>続きを読む
な

なの感想・評価

3.0
繋がりとか価値観とか理性について考えさせられる〜て思ってたらエキストラの棒加減にウケた
ジャングル、モノクロなのに空気伝わってきてすごい
Hiroki

Hirokiの感想・評価

3.5

植民地化。改めて行為の残酷さを突きつけられる。崇高な文化や信仰も「文明化」によってここまでダメになってしまうのか。人間としてはかえって堕落してる。

アマゾンの密林のモノクロ映像はカッコいい。劇場で…

>>続きを読む
なぜかハックルベリーフィルの冒険を思い出した。さまざまな人間模様。醜く滑稽な人々。それとは関係なく淡々と河は流れる。夢の中に現実の中に。彼は最後の部族であり誇り高き伝達者。

あなたにおすすめの記事