バードストライクでエンジン停止した旅客機がニューヨークの街中を流れるハドソン川に不時着した奇跡的な実話を元に映画化したもの。
ビルの間に大型の機体が着陸してることからハドソン川の奇跡と呼ばれたらしい。
少し間違えたら9:11みたいな光景になってただろうな…
ジョギングが日課の真面目な仕事人間の機長、通称サリーをトムハンクスが演じてる。
この映画の原題もサリーなんだけどハドソン川の奇跡のほうがわかりやすくて個人的には好みだ。
それにしてもこんな奇跡的な生還を果たしたのに航空機の保険会社、聴聞会みたいなのがすぐに開かれてたし本当に大変な責任の仕事だなーって思った。
あれもっと口下手な人だったら責任問題になってたのかな。
どうしようもない事故なのにね。
「初めて起こるまでは、何事にも前例はない」というセリフが正論すぎた。
