あすか

ハドソン川の奇跡のあすかのレビュー・感想・評価

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)
4.0
実話ということで、起こった出来事全てに興味深く見られた。陳腐なマスコミはどの国にもいるし、英雄と讃えられるとそれに心酔しきってしまう人やそれに懐疑的になる人もいる。事故の時にも、事故直後にも、その後のいい方にも悪い方にも心外な扱われ方をした時にも、機長の冷静さが光っていた。事故の怖さを知らず、機長の事実を述べている供述を信じず、機械的にシュミレーションの結果のみを高圧的に言ってきた調査委員会の意見が覆されるシーンは胸がすく思いである。そして、機長の瞬時の判断と操縦能力、副機長やその他のスタッフ、救助に関わった人達の総力の結集で全ての人が助かったという事実に改めて感動をさせられる。