加藤亜季子

ハドソン川の奇跡の加藤亜季子のネタバレレビュー・内容・結末

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんか映画見てから寝たいなー、でももう1時だし短いやつがいいなーと思い、
録画した中探してたら意外にもこれが95分と短かったので、鑑賞。

事故そのものの物語かと思いきや、その後のお話。
これで最後思ってたのと違う結末だったら、寝る前に見たの後悔するくらい最悪に気分悪いぞと思ったけど、さすがに予想通りの結末だったので安心しました。

パイロットって大変だよね…
私には到底無理だ…と思うと同時に、
私はなんて、人の命とか生活とかそういう重要性や必要性からかけ離れた仕事をしてるんだろうと思ってしまいました。
ま、いいけど。
でもよくニュースでも、飲酒が発覚したパイロットとかいるし、全員が全員完璧な人じゃないんだよね。そうであるべきなのに。
まあ色んな人がいるのはどの仕事にも言えるけど。

乗客のリアクションがリアルでいいなーと思いました。
搭乗する前のお父さんと息子といとこの3人組のゴルフのやりとり、ユーモアあってすごく良かったです。
4日後に飛行機乗るけど、もし何かあったら人を助ける側に回りたいな。

そういえば、去年の夏NYに行った時、ハドソン川のリバーサイドの芝生で数時間過ごしてたのが最っっ高に気持ち良かった。
あまりに最高の時間を過ごせたので、翌日の夕方もまたのんびりしに、同じところに行ったのを思い出しました。
あの平和そのもののハドソン川が、舞台なんてね。


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