宮台真司氏の解説を読んだら観たくなったのでみた口です。「世の不条理を心底思い知ったがゆえに元には戻れない」ということが迫ってきますね。解説を読んでみると面白いです。解説を知らなかったらなんか違和感が…
>>続きを読む2009年1月に起きた飛行機が冬のハドソン川にの奇跡の不時着、乗客155人全員が生還した実話がベースの作品
思いがけない危機から、生還するには不時着水だけでなく、湾岸警備隊などあらゆる機関が迅速に…
このレビューはネタバレを含みます
バードストライクによる、機長のたった一択しか有り得なかった、川への不時着劇。
保険会社は機長を疑った。
しかし、どのパターンでも墜落していた。
機長の判断だけが唯一正しかった。
結果にたどり着くまで…
2016年のクリント・イーストウッド監督作品。
鳥との衝突でエンジンが停止した旅客機が、ハドソン川に不時着、一人の死人も出なかった、という奇跡的な出来事を描いた映画。旅客機の機長をトム・ハンクスが…
一言で、さすがクリント・イーストウッド、さすがトム・ハンクスという映画。
誰もが結論を知っている大ニュースになった実話を思いもしない側面から切り取り、観客を飽きさせることなく最後まで引っ張っていく。…
実話の映画化ですが、なにしろリアルで。
トラブル発生から着水までの208秒ノンストップのやり取りには、震えた。最後に効くのはデータではなく、やぱ「人の勘」だ。。。
あと、やろうと思えば限りないストー…
このレビューはネタバレを含みます
単純に実直でそれぞれの人情というか温かさが感じられるストーリーだった。
飛行機苦手な人はこれ観たら余計乗るの怖くなるかも。
劇中の、
「ごめんなさい。今頃気付いたわ。あなたも155人の中の1人だっ…
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