「怖くはないです、ただ任務を遂行するだけですから。」
ワイヤー?使わない
CG?使わない
VFX?使わないよ!
日本のアクションに光を当てた映画。
【ストーリー】
かつて特殊傭兵部隊に所属していた黒田敏郎(TAK=坂口拓)は現在では石川県加賀市でコンビニの店員をしながらサチ(近藤結良)という少女と仲睦まじく暮らしていた。
そんなある日、町で不可解な殺人事件が起きる。それは、かつて敏郎が壊滅させた部隊のリーダーであったファントム(大塚明夫)と呼ばれる男からの警告だった...。
日本のアクションスターと言ったら坂口拓しかいないでしょ!と言えるような映画。
例えるなら「日本版のジョン・ウィック」。
ゼロレンジコンバットという特殊な近接戦闘で通りすがりの敵をスタイリッシュに倒し、近くにある武器なら何でも使うポテンシャルの高さ等が映画を更に引き立てる。
なんと!有名なゲーム「メタルギア」スネーク役の大塚さんまでも出演するので飽きる要素がない。
最初の20分は戦闘シーン等は出ないが、坂口ファンなら色々なTAKさんの演技が見れるので飽きない。
最高レベルの映画です。
最後の20分くらいは怒涛のアクションシーン!