1日1日、大切に過ごし、存分に生きないと。いつ何が起こるかわからない。
織田裕二演じたあの人は、本当に大好きだから、ずっと愛しているから、ずっと笑顔でいてほしいから、彼女の結婚相手を探していた。
なかなかそんなことはできるはずない。
でも大人の信頼しあった愛なんだよなぁ。
だから自分の幸せより相手の幸せを存分に願う、とても素敵で素晴らしい。
自分の幸せを超えた幸せ。
そしてそこでもう一つステキなことを教えてくださったのは
大杉漣さん。
「何が何でも突き通せ。生き抜け。」
心に突き刺さりました。
彼もこの言葉通り、素敵な人生を送れたことを願います。
最後にこの映画で学んだこと。
彼が息子に送った手紙。
「働くようになったら、お金をばんばん使いなさい。ただし、心に残るような素敵な思い出に使いなさい。」
「飲み会は3次会まで行きなさい。そこでしか聞けない話が聞ける。酔った先輩の話、酔いつぶれるまで話しなさい。」
「悪口をたくさん言いなさい。
だたし、本人の前で、笑えるような言葉
に変換して話すこと。」
最初はこんなことはだめだろうと思いましたが、次の話を聞くとあ、そういう発想がある、そしてダメと思っていたことが素敵に感じる。
今しかできないことをやろう。
全部無駄じゃない。
この映画で教えられたことはたくさんありました。
満点の映画でした。