ボクの妻と結婚してください。の作品情報・感想・評価

ボクの妻と結婚してください。2016年製作の映画)

上映日:2016年11月05日

製作国:

上映時間:114分

3.7

あらすじ

妻になんて言おう。 最初によぎったのはそんな想いだった。 三村修治。職業、バラエティ番組の放送作家。 12本ものレギュラーを抱え、このところ忙し過ぎるとは思っていた。 感じた異変。検査を受けて下されたのは驚くべき診断だった。 すい臓がん。しかも末期。余命6か月。 1日でも長く延命し家族と静かに過ごす。それこそが正しい最期の過ごし方。 だが。どうも面白くない。 放送作家として修治は…

妻になんて言おう。 最初によぎったのはそんな想いだった。 三村修治。職業、バラエティ番組の放送作家。 12本ものレギュラーを抱え、このところ忙し過ぎるとは思っていた。 感じた異変。検査を受けて下されたのは驚くべき診断だった。 すい臓がん。しかも末期。余命6か月。 1日でも長く延命し家族と静かに過ごす。それこそが正しい最期の過ごし方。 だが。どうも面白くない。 放送作家として修治は、今までずっと世の中の色々なことを好奇心で『楽しい』に変えて来た。そんな思いから、あれこれ企画を練り始める。 家族に遺せる『最期の企画』。 現在、妻・彩子は専業主婦。まだ小学生の息子、陽一郎を抱え苦労するだろう。 そして気丈そうに見えてもろいところがある。 何とかして笑顔にしてあげられないか? 見かけたのは結婚相談所の看板。振り返る花嫁。 そうだ。修治は思いつく。 自分がいなくなっても、妻が前向いて進めるように。 『妻の結婚相手を探そう!』 そんなひらめきを胸に修治は突っ走る。 まずは婚活市場を勉強。自身も同僚の手を借りてお見合いパーティーに潜入。更に元仕事仲間の知多かおりが現在結婚相談所の社長であると知り……。なんとか協力を取り付けて、妻にとって最高の結婚相手を探し出してもらう。『婚活』を続けているとやがて現れる、奇跡のような相手、伊東正蔵。インテリア会社社長。真面目で誠実、加えて独身。 まさに命を懸けた一世一代のプロジェクト、そして迎える最高のエンディングとは? ある夫婦の物語。今、始まる。

「ボクの妻と結婚してください。」に投稿された感想・評価

かん

かんの感想・評価

3.5
変わった設定、
あと、中盤でかなりグダグダしてしまう…
企画マンの集大成。
非常に不愉快な作品だった。
この創作が表明しているのは、かなり危険な思想に属する価値観だと思うんだけど。これは倫理的にいいの?これダメだろ、邪悪だぞ!このストーリーを、パートナーへの思いやりだとか、夫婦の美談だと思って書いているのなら、他人への共感能力が著しく欠如している可能性がある。
物語のベースにあるのは、黒澤明の『生きる』と同じものだろうが、志村喬が「住民のために」公園を作ろうとした熱意と、この映画で織田裕二が「妻のために」再婚相手を見つけてあげようとするのは、まったくもって異質な動機だ。
『生きる』における志村喬の熱意の中身は、自分が消えてしまう前に何か意味のあることを残そうともがく身勝手さは確かにあるのだけど、住民たちの信頼と期待に報いようとする使命感であるとか、命に先がないことを誰にも打ち明けられない孤独の捌け口であるとか、そんな複合的な要素が狂気となって彼を奮い立たせていたという描写がある。
一方、本作の織田裕二の行動理由は、徹頭徹尾「自己愛の成就」が目的であって、実は妻や息子のことなど考えていないどころか、結果的に残された彼女たちの人生の決定権を奪おうとしている。
まあ、最後まで感動一辺倒で話が進行して行くのは予想していたし仕方ないとしても、自分のすべてを許し、受け入れ、奉仕し、何一つ疑わず、惜しみなく愛情をそそいでくれる他者こそが最良の理解者だとする結末に行き着くのは、あまりにも幼稚で愚劣で浅はかではないか。
俺はどんなことも「楽しい」に変えてきた云々と語る織田裕二の心情吐露が、本作の倫理観のヤバさを物語っている。
あのさ、世の中には、お前とは違う価値基準があって、お前が属していないコミュニティがあって、お前の関与してはいけない領域があって、お前以外の人の人生というものがあるワケだわな。自分の「楽しい」は、他人も絶対に「楽しい」だなんて思うなよシャバゾウが!死ぬからって、なんで周囲がコイツを甘やかして特別扱いしなきゃいけないの?意味わかんないんだけど。
ひさしぶりに、上から下まで徹底的に嫌いな映画だった。いいところがないぶんには構わないけど、加えてテーマが不快なのは勘弁してほしい。
ぶぅ

ぶぅの感想・評価

3.6
泣ける❗
立花皇

立花皇の感想・評価

4.5
とても、とても泣きました。。
借りる(もう、タイトルの名前からして絶対泣かせてくるやつやん)

観る

ボロ泣き
コミュニケーションって大事だなと思ったことと、
妻が三重県津市出身で、津ぎょうざや味噌カツ・天むす発祥が津と力説する所に激しく共感したw
終わり方まで最高かよ😭😭
大事な事言い合える夫婦って素敵

そういう事か!!

良い夫、良いお父さんやな
伊東さんも良い人やった、

お互いがお互いのために残された時間を大切にすごしてる

吉田羊が好きだから観てみようかな〜ぐらいで観たけど結構面白かった
たま

たまの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

おそらく妻が一世一代のお芝居で、結婚のフリをしてほしいと頼んだのだろうな〜とすぐに気づいた!

優しい嘘なのかな〜

エンドロールの幸せそうな2人が、とても羨ましく感じた。


「また巡り合ったら結婚して下さい。」
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