ふきげんな過去(2016年製作の映画)

上映日:2016年06月25日

製作国:
  • 日本
  • / 上映時間:120分
    監督
    前田司郎
    キャスト
    小泉今日子
    二階堂ふみ
    高良健吾
    板尾創路
    山田望叶
    兵藤公美
    山田裕貴
    大竹まこと
    きたろう
    斉木しげる
    黒川芽以
    梅沢昌代
    あらすじ
    北品川の食堂「蓮月庵」で暮らす果子は、毎日が死ぬほど退屈でつまらない。ある日、果子の前に、死んだはずの伯母・未来子が突然戻ってきた。戸籍も消滅している前科持ちの未来子。そんな未来子が、自分の本当の母親だと告白するが...。

    「ふきげんな過去」に投稿された感想・評価

    「過去」と「未来」子、な
    独特な世界観を持つオフビートな家族映画です。
    俳優陣の自然な佇まいや所作がとにかく素晴らしく、登場人物達の不思議な距離感を見事に表現しています。
    終始ふきげんだった二階堂ふみさんのラストカットの表情に、邦画の明るい未来を垣間見た気がします。

    「横道世之介」や「転々」や「円卓」などの空気感が好きな人には激しくオススメします。
    ゆるい映画。シュールな会話が少しじわる

    このレビューはネタバレを含みます

     いつもふきげんな果子ちゃんと死んだとされていた叔母さんの未来子さんが18年ぶりに帰ってきて、乾いた台詞で現実ともファンタジーともいえない摩訶不思議な世界観の話。

     冒頭で主人公の果子が東京の川でワニを待っているシーンから始まり、何やらワニの存在を確かめようとしているらしい。男友達にも愛想がなく。喫茶店には謎の青年がいたり。

    そして死んだと思われいた叔母さんの未来子が帰ってきて、彼女が生きているとわかると大変なので主人公の部屋に無理やり居候する。

    舞台となる主人公の家とその家族の乾いた会話のやりとりがテンポがよくて耳障りがよくて、豆をむいている構図の中で見ていて楽しかったです。

    なぜか、未来子は爆弾を作るからと、かつて事件のあった家のトイレの底から硝石を掘り出して、爆弾を作る。そして爆弾の実験をしたら、いとこの小学生が怪我をするくだりもなかなかのブラックコメディでした。

      突然、未来子がいなくなったと思ったら、また現れて傘で突き刺してしまう。未来子がその後どうなったのかわからないまま、川でワニが見つかったのを見下ろしたままエンディングを迎える。
    主人公の二階堂ふみさんに小泉今日子さんと小学生のカナを演じた山田望叶さんの掛け合いが実に楽しい映画でしたが、わかりやすいエンタメではないので好き嫌いがわかれてしまう映画でもあると思いました。
    小泉今日子と二階堂ふみのドラマ

    不思議な世界観
    固定カメラとドリー

    小泉今日子の謎キャラと二階堂ふみの不機嫌感がゆるい

    ストーリーは特別に変化が起こるわけでもなく
    言葉の使い方は面白いと思いました
    そして、作り出される独特の雰囲気は面白いです
    んー、ちょっと退屈だった。
    でもふみちゃんと小泉今日子は素敵!
    独特すぎる世界観に入り込みにくかった。
    けれどくすっとくるシュールな笑いがあったり、このゆるーい邦画の雰囲気だったりちょっと癖になる感覚もある。
    暑苦しい夏の空気がだらだらと流れる映像(←これは良い意味で)。そこにストーリーが結局なに?ってなりながら終わってしまった。
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