片腕ファルコン

天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏の片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

2.9
これまた一足先に映画祭で見たやつ。

大阪の天王寺動物園にて去年の夏に66歳で亡くなったアジアゾウ・春子のドキュメンタリー。

ゾウは野生のゾウでも仲間の死に葬式めいた事をするくらい社会性や感情的な部分が発達している動物らしい。

天王寺動物園にはこのお婆ちゃんゾウと少し若いオバサンゾウの2匹がいて、昔から2匹は仲が悪く、特に気性の荒いオバさんゾウは鼻で春子をどついたり、眼球をグリグリしたりエゲツない嫌がらせをします。。

そんなゾウ達を世話する4人の飼育員。だんだん動きが鈍ってる春子の異変に気付き始めます。平均寿命は既に超えているらしい。。

春子が倒れる。起き上がれないと自分の体重で肺が圧迫されて3時間くらいで死んでしまうらしい。長回しの救出作業が緊迫感と涙を誘います。

そして、仲悪かったオバさんゾウのリアクションが一番グッときます。

動物ネタなので感動はしますけど…正直劇場で見るべき映画なのかどうかはちょっと…って感じですね。

感動の余韻に浸る中、エンディング曲が恐ろしいほどクソダサくて興ざめします。曲終わったーっと思ったら、まさかのリピートした時には、笑いましたよ。さすがですよ。