ディズニー・チャンネル・オリジナルムービーということで、ようやく鑑賞。ディズニーヴィランズの子供たちが活躍する全く新しいタイプのストーリー。
正直時代設定に「？？？」と混乱してしまうんですが、ファンタジーだからなんでもアリなんだなと自分を無理やり納得させました（笑）。
親たちから、フェアリー・ゴッドマザーの魔法の杖を奪うべく、『美女と野獣』のビーストとベルを筆頭とするヒーローたちの暮らすオラドン王国に、マレフィセント（眠れる森の美女）、ジャファー（アラジン）、クルエラ（101匹わんちゃん）、イーヴィル・クイーン（白雪姫）の4人の子供たちが転校してきて...。
とにかくマレフィセントの娘のマルちゃんが可愛い！演じるのは、ディズニー・チャンネルのアイドルのダヴ・キャメロンちゃん。綺麗なだけじゃなくて、ワルな部分もあってすごく魅力的な女優さん、今後の活躍が楽しみです。歌も流石の上手さ！
ジャファーの息子ジェイや、『白雪姫』の小人おとぼけの息子ダグなど、他にも個人的にツボなキャラクター揃いですごく楽しめました。
脇を固める方々も、マレフィセント役のクリステン・チェノウェスや、イーヴィル・クイーン役の『天使にラヴ・ソングを...』でおなじみのキャシー・ナジミーなど豪華！
流石のケニー・オルテガ監督、やっぱりディズニー・チャンネルとのフュージョンは圧巻です。続編も観なきゃ！
