かなり前に鑑賞したけど、ほとんど覚えてない。
ハイスクールミュージカルの方が楽しめた記憶がある。
鑑賞中は、退屈するようなミュージカル作品ではないんだけど、映画としてはあまり残らない。
歌も踊りも何度も観たくなるような中毒性は無いような気がする。
悪役の子供という設定は良いのに、あまりに映像やストーリー展開が子供向け過ぎるというか、観ていて大人になった自分に冷めてしまう。
つまらない人間が楽しい映画を観ても、素直に楽しめないというやつ。
この映画で余計そう感じてしまったのは、やはり子供向けコンテンツっぽさが目につくからかな。
そもそも本気で楽しめるミュージカル映画には、今まで片手で数えられる程度しか出会ったことなかったし、そんな自分が勧められてこの映画を観ようと思ったのが間違いなだけ。
楽しめる人は間違いなく楽しめる、間違いない。