ラーチャえだまめ

ジュラシック・ワールド 炎の王国のラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

3.8
スピルバーグが「ノリが1作目に近い」とおっしゃっておりましたが……

確かにOP‼︎‼︎シリーズの「顔」が嵐の夜、森の中なら現れて「襲いに来る」サマはまさに1作目のソレを彷彿とさせる……‼︎‼︎

続いて前作で営業不振に陥り朽ち果てた「ジュラシックワールド」〜恐竜たちが今度は「街」に運ばれちゃうのは「ロストワールド」を連想させ、ジョンハモンドと旧知の仲だという「琥珀杖」のおじいちゃんは出て来るわ「ハエ男」は出るわその勢いでサムニールも出て来いやあああああ…笑


本作は恐らくシリーズ1「ホラー」色の強いジュラシック映画である。前作から登場した「ブルー」……というか「ラプトル」はもはや完全にシリーズ3作目まで「ヴィラン」的立ち位置から「人間サイド」に寝返った「T2」のシュワちゃん並みに「いいヤツ」っぷりを発揮、そして後半繰り広げられる舞台が、これまたこれまでのシリーズ「にはなかった」ものでかなり「新しい」。それがちょっと「じゃない感」という抵抗感を感じつつ、まま、流石に5作目になりゃあこーでもしないと飽きられちゃうよね、という見方も出来る……

ただ一つ残念だったのが特に後半戦


脚本のキレが悪いんじゃぁ〜笑笑
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