こう来ましたか
というのがオチまで含めた第一声
前作の仕上がりが完璧だったので、続編は難しいとは思っていたものの、おそらく次回作と合わせた3部作としての方向性というかテーマを今作で固めて来たなという印象
本音を言うと、もっとお外で活躍する恐竜様たちを見たかったのですが、コレはコレでアリです
もうオーウェンとブルーの育成日記をスピンオフで作ってほしくなる程、この2人の友情が心地よいわけで、すっかり主役級になってしまったブルー君がかわゆい
少しネタバレですが、次回作ではブルー君が猿代表でお馴染みのシーザーさんのポジションで、まんま猿の惑星みたいなストーリーになるんじゃないかとヒヤヒヤするわけです
すっかりなりを潜める感じのT-レックス様ですが、本作でも所々でキメ顔を見せてくれる王者の風格と存在感
どれだけブルー君が人気者になろうと、俺が出ないと締まらないだろと言わんばかりに決め所は全部持っていくんですね
見得を切るT-レックス様...もう歌舞伎です
今回も心の中で叫ぶわけです。
「ティラノ屋!」