このレビューはネタバレを含みます
月夜の大都会、咆哮する恐竜のシルエット 狼の遠吠えに似て、
身を硬ばらせる赤いカーディガンの少女。
ちょっと 童話 赤ずきんを思わせる。
この少女、 ロックウッド社の孫娘
少女と、共感する能力をもつラブタル【 ブルー 】は、赤と青(ブルー）で、一対のように描かれる。
あぁ なるほど そういうことなのか。
かってのパーク、イスラヌブラル島に異変が、助けるべきか、自然の淘汰に委ねるのか、話の例えに【 核 】を持ち出すのはずるい かたや命なのに。
少女【 私も同じ。クローン！ だけど、みんな生きている 】
そして、月夜の咆哮は、世界に広がった
