Life
2018年100作目にして、劇場25作目は待ちに待ってたジュラシックワールド 炎の王国
まずはJAバヨナ監督よくやってくれました!
正直ジュラシックシリーズはスピルバーグの一作目が革新的すぎて残りの3つは作品のブランドに頼った似た物語の焼き直しが続いてしまってる印象だったのがこの一作は全然違う!
インドミナスレックスとヴェロキラプトルならぬスピルバーグのDNAとJAバヨナの配合でいい続編を作ってくれました。
正直色々と不自然やろとか、海入った後すぐ髪乾きすぎとか、色々甘いところはあったんだけどそこを差し置いてもこのシリーズを前に進める結論を出してくれたことがまず嬉しい。
チープな方向性やろとかありがちなテーマとかそういう批判もありそうだけど、自分としてはやっと一作目の焼き直し以外が出てきた気持ち。
期待してたマルコム博士は今までの世界観の代弁者としてのちょい役でしたね。
これまでの作品のリスペクトを感じたところもたくさんあり、シリーズ愛好者はやっぱりニヤける。
Tレックスをすぐに登場させずに、シルエットから登場させるところ。
島に行くために使った飛行機は、これはジュラシックパーク3と同期型?
ロックウェルの杖の先の化石はこのシリーズの全ての始まり。
クリプラの口笛のシーンは、あれ絶対前作からの本人の要望で入れてそう笑
最後はえらいことになっちゃったけど、次の第3作目もすごく楽しみです。