ジュラシック・ワールド 炎の王国のジェイのネタバレレビュー・内容・結末

いつもジュラシックシリーズは楽しんで見るのですが、今回は幾つものツッコミ所満載というか、、いつもはこういう見方をしないのですが、今回は気になりました。

何故そこまで恐竜を助ける事に拘るのか？行き過ぎた動物愛護の精神に違和感がある。まあ設定だから仕方ないけども。
見て行くと、恐竜をオークションに掛け、売り物にする展開があり、ビジネスとして恐竜を助けるというより捕獲し、無理やり船に積み込む。
主人公らは正義感から恐竜を助けに行くけども、
ビジネス目的の連中に翻弄されるも、辛うじて脱出。
炎の展開はここで終わりなので、映画の半分も描かれていない火山の島の 炎の王国の副題はどうなの？と思った。

貴族の屋敷の地下牢に恐竜を収監し、
次々にオークション掛ける様は基地外そのもの。ラプトルを遺伝子操作して作りあげた凶暴種の牙を抜こうとした間抜けのシーン。
ああいう人間は毎回恐竜に食われる役だけども、そこからカオスへ…
クローンだった孫といい、設定が狂ってると思った！
恐竜を幾つも逃して、次に繋げる気満々ですが、当初のジュラシックシリーズのドキドキワクワク感が狂った方向へ暴走した様に感じました。
子供のファンも多い作品なのに、その辺も配慮して欲しかったです。