Shintaro

ジュラシック・ワールド 炎の王国のShintaroのレビュー・感想・評価

3.4
ようこそ…ジェラシックワールドへ…で草。

何それ?


ロストワールドのストーリー展開に似ていたり、まだまだ出し切っていなかった『パーク1』時代へのオマージュを捧げていたり、、

もう…いいかな…ってなりました。

暇を持て余し観に行ってるスタンスなので、ジュラシックパークやワールド好きの人には失礼なレヴューかも。

でもな〜、なんかそれが観たい訳ちゃうのよね ってなるシーンが結構ありまして、、
パーク内での展開がもっと観たかったのは事実。島と洋館で綺麗に半々の尺ですが、割とポンポンCMで見たシーンが回収されていくので、スタミナ切れが心配…と。
トンネルから肉食恐竜出てきてビックリのシーン、あの叫び声恐竜側と思ってたら、メガネお前かよ⁉︎
良い叫び声でしたね 笑。

脱出の船に乗り込んだところで、あっ!島編終わりね…と少し落ち込む。それと呼応するようにブラキオサウルス?の素晴らしいシーン。“そうよ…これで終わりよ” と言われているようで、ちょっぴり涙が出た。(でも、最高のシーン 本当に)

それ以降は、、マジで苦痛。
“そのテーマ掘り下げる?…もう嫌っちゅーほどやってきたし、オークションとか再ハイブリッドとかも なんか映画そのものが安っぽく見えるからやめてー!”
女の子も可愛いけど、叫ぶなら『パーク1』でのアリアナ・リチャーズくらい口ぱっかー開いて欲しいっす。
クリスプラットは頼れる兄貴ですけど、なんか出し切れてなかったような…。

てか、女の子のトンデモ設定には度肝抜かれましたよ。
いや、まぁそんな時代やから出来るでしょうけど、、え⁉︎ みたいな。

んで、クリス兄が やめとけって言ってんのに 私も同じだからとパンドラの箱を開けてしまう。
結局お前ら何したい⁉︎(−_−#)

まぁ、何処に居たいかは恐竜が決める事だ というのは理解出来る。

色んな意味で次回作が気になるエンディングでした。
ブルーの忠犬ぷりを次回も楽しみにしてます。
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