まーるつぁいと

ジュラシック・ワールド 炎の王国のまーるつぁいとのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

うーん、私の期待が高かったかな?
あー...こういう感じ...みたいなのが要所要所でくる
そりゃ前作のジュラシック・ワールドも、まあ言ってしまえばジュラシック・パークすらも現実味はほぼ無いんだけど、今作はそれがすごく強かったというか。
いやいやいや、それはないわ!って思わずツッコミ入れたくなるシーンが多くて、その度になんか現実に帰ってしまうというか。
たくさんあったけど、溶岩とオーウェンの絡みが1番際立ってたかな。近すぎだろ。熱すぎだろ。不死身にも程がある。

ブルーもなぁ。可愛いよ、すごく可愛い。ペットにしたい。可愛いんだけどなぁ。なんか柔順すぎてなぁ。前の方が好きだったなぁ。

ブライス・ダラス・ハワードとクリス・プラットのカップルはなんかガチムチな感じで良かったです。
前作から結局すんなりいってないところも2人らしくて良かった。笑

インドラプトルはもはやそのへんに置いといて、
今回もう少し深く掘り下げてほしかった、クローン問題。
最近ちょっと縁あってゲノム編集とか勉強したところで、その医療分野での倫理的な問題について考えることが多かったので特に!
1番伝えたかったのは、この技術の進歩に人類がどうしていくかという点じゃないのかな?と思ったのですが。

まあでもラプトル推しな今作、Tレックス推しだった前作ほどの派手さはないものの、ラプトルっぽいジワジワ来る感じが全体に表れていて、面白かったです。

次作が楽しみ