特売小説

ジュラシック・ワールド 炎の王国の特売小説のレビュー・感想・評価

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幾ら予告編を浴びせられても正直興味が湧かなかったのだけれども、個人的期待作公開前の間隙にジェニファー・ローレンス案件として観賞。

ジェイソンやレザーフェイスに代表されるパワー系殺人鬼を恐竜に置き換えたみたいな、恐怖演出がまんまホラー映画のそれで以てその部分は楽しいね、なんつって。

でも映画の進行毎に女性主人公の露出度が高くなるというお約束は踏襲せず、それどころか衣装チェンジすら忌避するリアリティ偏重仕様ですか、やはり金満企画の驕り高ぶりたるや唾棄すべきものだねえ、なんつって。

上から目線を保つ為に必死に粗探しをしながら観賞に臨み、果たしてエンドロールにて驚愕の事実が発覚。

女性主人公を演じてるのこれジェニファー・ローレンスじゃなくって全然別の人じゃないですか。

という事で感想を抱く以前の問題のあたしにゃあ、畜生時間返せ、という逆切れが精々、と。
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