悠

ジュラシック・ワールド 炎の王国の悠のレビュー・感想・評価

3.7

前作を観てないのでこれもざっくり予習しました。
本当にこの5年程暗黒期だった…
最初のジュラシック・パークが公開されたのが1993年。
もう25年も前ですね~
映画好きの両親に連れられて観に行きました。
そして衝撃的に映像が凄くて、面白かったです。
そんな1のオマージュ的なシーンと言うか、流れがあって楽しかった。
あのメインテーマは名曲。

マルコム博士はパークの時からこの危険性を訴えて来たのに、
結果的に共存世界に突入してしまった。
この辺も胸熱な展開でした。

恐竜オークションも人間の闇の部分がめっちゃ出る鉄板のシーンなんだけど
あの欲にまみれた顔、良いですね。

恐竜から逃げ回ったりするスピード感とか
パニック物の王道って感じでした。

しかし、まさか孫娘もクローンとは…闇が深い。
わー!恐竜だー!ってワクワクする映画ではなく、
こう、オトナの映画でした(笑)

出てきた恐竜がなんと無く知ってるものが多いので楽しかった。

最後のシーンがベラッジオだったので次はベガスが舞台なのかな。
でも2みたいに恐竜が街に現れると正直陳腐な作品になってしまうので
やはりジュラシックシリーズは離れた孤島の森の中でやって欲しいと思います。
悠