もつ

ジュラシック・ワールド 炎の王国のもつのレビュー・感想・評価

3.8
冒頭の海の巨大恐竜(名前忘れた)の登場で興奮。

島でのお話かと思いきや、まさかの2部構成的な感じ!「炎の王国」とは!
荒れ果てた施設で…っていうのは意外とあっさり。どおりでやたらテンポ早く事件が起こるわけです。

ブラキオサウルスの悲しい姿に半泣き。彼らはやっぱり特別。


前半はやや既視感のある感じですが、後半は結構ヒヤヒヤな展開に。
ラスボス的恐竜ポジションがあの恐竜の系統っていうのは最初拍子抜けでしたが、あの空間を活かしたモンスターモノ的な演出は最高でした。


テーマ的なお話として、21世紀になってもやっぱり人間のエゴにフォーカスされるっていうのがなんとも虚しい。というかこのシリーズがそういうもんかもしれませんが。

最後のキーマンになるあの人の設定は今日でこそって感じではありますね。この映画の一つの結末としての選択がまた、、、一体どうなっちゃうんだい。


ブルーにまた会いたい。
もつ

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