2019年1月11日
『ジュラシック・ワールド 炎の王国』 2018年制作
監督、ファン・アントニオ・バヨナ。
他の監督作品に『怪物はささやく』『インポッシブル』
『永遠の子供たち』がある。
2018年、イスラ・ヌブラル島。
恐竜だけで暮らしていたこの島が、火山により大噴火をする予兆が
あった。
島の恐竜を自然に委ねるか、人為的に救出するかの選択を迫られる。
オーウェン(クリス・プラット)とクレアは島へ向かう。
恐竜は迫力あるぅ~!!
やっぱ、大自然の中で生存のために戦いつつも、おおらかに
生きている恐竜の方が見応えあるし、観ていてしっくりくるよね。
その恐竜を、人間の現実社会に持ってきても、なんか変。
新兵器として新たな恐竜を作り上げたと言うのはやり過ぎ。
いくらどう猛で強いって言っても、空から爆弾を投下すれば
恐竜でも死ぬだろうし。
最強兵器にはなり得ないだろうに。
火山の溶岩が流れる島に置き去りにされ、悲しく吠える大型
草食恐竜がピカイチの演技者だった。
恐竜では話の広がりの選択肢が少ない気がする。
太古の生き物、過去の遺物はそっとしておいて。
…と思っていたら、なぬ?『ジュラシック・ワールド3』が
2021年6月11日にコリン・トレヴォロウ監督で公開の予定だとか。
インフルエンザ完治🎵
さて、『蜘蛛の巣をはらう女』を観に行くか❤