ハレルヤ

ジュラシック・ワールド 炎の王国のハレルヤのレビュー・感想・評価

3.7
現時点でのシリーズ最新作。
前作はそれなりに楽しめましたが、本作の予告編見た時点で、「ロストワールド」的な駄作臭がムンムンだったので、劇場での鑑賞をスルー。

火山爆発によるスペクタクルの迫力は流石。この辺はやはり劇場での鑑賞の方が良かったなと素直に思えるくらい。

アトラクションのような危機一髪の連続。主人公たちは紙一重で乗り切りまくり、悪役やどうでもいい役割の方々は、あっさり殺戮されるのがこのシリーズの定番。その法則は今回も当然健在。

登場人物が余計な事して事態が悪化するのもよくある流れですが、今回は流石にたちが悪いだろと思わざるを得ない展開。特にラスト。
一万歩譲って草食恐竜だけならまだしも、獰猛な肉食恐竜も一緒はダメでしょ。笑
まあそれ言い出したら元も子も無いですが…。

それでも今までのシリーズと違うところもそれなりにあり、長めのワンショット(風?)のシークエンスや、後半の館での恐怖心を煽る攻防は「永遠のこどもたち」を手掛けたフアン・アントヒオ・バヨナ監督ならではの演出。ここは個人的に大きなポイントでした。

何やかんやで2時間全く飽きることなく、最初から最後まで見れたのも事実。旧シリーズへのオマージュを感じさせるシーンも沢山見受けられたし、やっぱり初めから劇場で素直に見ておけば良かったかなと軽く後悔してます。笑
その方が点数ももう少しプラスになったと思うし。

2年後には更なる続編が公開予定で、新シリーズ3部作の最終作とのこと。今までシリーズ全作見てきたし、どう締め括るか今から気長に楽しみにしたいと思います。