ジュラシック・ワールド 炎の王国の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

ジュラシック・ワールド 炎の王国2018年製作の映画)

Jurassic World: Fallen Kingdom

上映日:2018年07月13日

製作国:

上映時間:128分

3.8

あらすじ

前作でハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク<ジュラシック・ワールド>を有するイスラ・ヌブラル島で<火山の大噴火>の予兆が捉えられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は噴火すると知りつつも恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られる。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの…

前作でハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク<ジュラシック・ワールド>を有するイスラ・ヌブラル島で<火山の大噴火>の予兆が捉えられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は噴火すると知りつつも恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られる。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に、行動を起こす事を決意。島へ向かったその矢先に火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが遂に幕を開ける!

「ジュラシック・ワールド 炎の王国」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

うちの猫ちゃんに似てる仕草のブルーこそ正ヒロイン。

テクノロジーが発達するに連れて、人間がデザイン出来る範囲が広がってきた。
これまで「神の領域」と考えられていたようなことも思いのままになる時代が近い。

そういった、ある意味進みすぎたテクノロジーに警鐘を鳴らす作品。


人間が生み出した「不自然」である恐竜が、「自然」の火山によって再び絶滅させられることを回避する、というところから物語が始まる。

ここから先、自然と不自然(=人工)、そして、ニュートラルな人間の文脈で書くかも。

「不自然」を救うことは本当に正しいのか、主人公であるオーウェンは悩むが、ブルーとの信頼関係(=自然)によって、ヌブラル島に赴くことを決意する。

ヌブラル島では、依頼主と傭兵に裏切られ(ロストワールドを彷彿とさせる)、施設に閉じ込められたクレアたちは溶岩と共に侵入してきた恐竜によって追い詰められる。
そのクレアたちを偶然、溶岩が救う。

このシーンは、ブルーがオーウェンを助けるシーンと対称になっていると思う。

クリエイターたる人間も爆発的な自然のパワーの前では逃げることしかできない。
この時点で人間の支配下にある、恐竜たちを乗せて、船は出航する。

舞台は巨大な洋館へ。
ここからはホラーチックな演出が多く、それまでとは対称的に、バイオハザード1のような忍び寄る怖さが押し出される。
こういった演出は、前作の雰囲気が好きな人にとってはあまり楽しめないかもしれない。

さて、洋館には主人であるロックウッド財団の孫娘、好奇心旺盛な少女メイジーが住んでいる。
彼女はロックウッドの代理人ミルズが、金儲けのために恐竜やオーウェンたちを利用していることを知り、憤る。

洋館に運び込まれた恐竜たちはオークションにかけられ、売買されてしまう。
しかし、オークション会場はスティギモロクによって滅茶苦茶にされ、最終的に、傭兵のリーダーの手によって獰猛でものすごく賢い今作の目玉インドミナスラプトルが解き放たれてしまう。

このインドミナスラプトルの恐ろしさや気味の悪さ、メイジーを襲う時の変態オヤジじみた気持ち悪さは、恐竜とは思えないレベルなので注目してほしい。

なんやかんやあって、ブルーの活躍でインドミナスラプトルを倒すことに成功する。
前作に引き続き、より自然に近い恐竜が遺伝子操作された恐竜を倒す構図。

そして、メイジーが母親のクローンであることが判明する。
つまり、メイジーは人工物なのだ。

物語終盤、毒に侵されて死ぬ運命にある恐竜たちを、クレアは洋館の外に解放しようとする。
クレアは恐竜保護団体を立ち上げており、ヌブラル島に赴いたのも彼女たちを救うためであった。
だが、恐竜の危険性を目の当たりにしているクレアは、恐竜たちを見殺しにすることを選ぶ。

この時点で私を含め多くの観客は
「まあそうなるよね…」
と思っただろう。
正直私はホッとした。

直後、メイジーが扉の開閉装置を起動させ、恐竜たちを屋敷の外へ逃がしてしまう。
自身と同じように作られた存在であるということが、彼女をそうさせたのだろう。
人工物が自分たちの居場所を主張したのだ。

恐竜たちが外へ出て行く最中、ミルズはインドミナスレックスの骨を持ち出すが、Tレックスに捕食され、その骨も粉々に踏み潰される。
主人公の味方の様に描かれることが多いTレックスが、インドミナスレックスを2度殺した瞬間は鳥肌が立った。

最後に、解き放たれた恐竜たちが人間の生活に侵略してくる場面が映され、マルコム博士が「ジュラシックワールドへようこそ」と言う。

ジュラシックワールドってそういう意味だったのか!とビーズがハマる感覚!

ジュラシックワールド=人間と恐竜が境界なく共に存在している世界
だったのだ!


ここで、私が思うのは、人工物は不自然なのか?という疑問だ。

どういうことかと言うと、たとえば、蟻や鳥の巣は自然の範疇にあると考えられている。
それは、巣の役割が、生きるために必要な「外敵から身を守る」というものだからだろう。

では、原始的な人間が作った家はどうだろう。
竪穴式住居は動物にとっての巣であり、その理屈から言えば自然のものに含まれるのではないだろうか。

そうなると、現代にある住宅は自然なのか、不自然なのか。

不自然な人工物に思えるが、私は実は「地球儀が生み出した人間(生命)」が作ったものであるから、動物にとっての巣と変わらない=自然発生的なものと考えられると気がついた。

つまり、これまで定義していた「自然の反義語である人工」は、あくまで人間にとっての解釈であるのではないか、ということだ。

地球自体にとっては、人間が作りだしたモノまで含めて「自然」なのではないだろうか。

ジュラシックシリーズ内での恐竜は、人間という自然が生み出した結果の自然なものであり、それによって人間が被害を受けるのであれば、それ自体も自然なことだ。


現実の世界では、原発事故がテクノロジーの暴走としてイメージしやすい。
何が正しいのかはよくわからないけど、制御できるテクノロジーに留めておくことがいいかな、と思った。
すみた

すみたの感想・評価

5.0
2018.8 まず2Dで母と
2回目はIMAX3Dで友達と
どこかで見たような幕間劇。
続編があるなら、このバトンはなかなかにして重たいぞ。
ピッコロさんの肩パットくらいには重い。
落っことしでもしたらブランドにバキバキッてめり込むぜ。
デラ

デラの感想・評価

3.7
やっぱり恐竜カッケ〜
Tレックス、カッケ〜って思わせる少年心をくすぐる映画
迫力満載で面白い
kei

keiの感想・評価

-
見ながらずっと喜びにむせび泣いていたかもしれない…これが見たかったの嵐でした、正直言うと前作のワールドはあまりのれなかったんだけと、今作で完全にジュラシックパーク1作目を超えました。(というか正統進化というべきかもしれない)
勝ち鬨をあげる恐竜たちに畏怖する瞬間をこんなにもかっこよく〜〜ありがと〜〜!!!という気持ちしかない。
序盤から見たかったものを見せてくれる。
冒険の世界のようだった前作から、スリリングな怖さが加わった。

やはりヒロインのブルー、主役のTレックスはそのままに、新たなマスコットが誕生します。(笑)

序盤は必見。
ジュラシックワールドの続編!
前作同様にCGが凄まじい、恐竜達がリアルすぎて下手なホラー映画よりも怖いと思う😅

今作の敵恐竜インドミナス・ラプトルに関しては、前作のインドミナス・レックスを超える最強の恐竜だと作中で言われていたが、正直インドミナス・レックスの方がでかくて強そうだったので、そこは少し残念💦

相変わらずクリス・プラットはかっこよかったし、ブルーとの友情にも感動したけど、自分的には前作の方が楽しめた。まぁあくまで前作と比べたらなので、普通に面白かったけど😅
なごみ

なごみの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

監督はブルーめっちゃ好きなんだな〜。ブルー有能。幼女に走りで負ける新最強生物。ハラハラドキドキはあったけどうおー!恐竜かっけー!うおー!とはならなかった。前作の方が壮大で面白かった。
恐竜以外の部分が多すぎて、巨大な恐竜から逃げるといった従来のハラハラ感は少なかった。
舞台も島から離れたこともあり、アドベンチャーな雰囲気も少なかった。

残念。
レビュー抜け。
恐竜の避難など、若干切ないシーンもありつつクローンの命とは、、、というようなことを考えさせられた(が、そこまで深いことは考えていない。笑)
前作ワールドの方が元祖ジュラシックパークに近いスリルはあったけれど、話も良くまとまっていて楽しかった!!