ミーミミ

野生のエルザのミーミミのレビュー・感想・評価

野生のエルザ(1965年製作の映画)
3.7
アフリカ・ケニア

遥かに広がる草原に優雅に佇むライオン
その超越した美しさ

自然のなかにいるライオンの美しさは格別

まさに『Born Free』という言葉がよく似合う

野生動物の狩猟監視官ジョージ・アダムソンと作家のジョイ・アダムソンの夫婦は
親を亡くした3頭の子ライオンを保護した


その中でも一番身体が小さな雌の子ライオンは、ふたりの家族となり、愛情をたっぷり浴びて成長する

それが…『エルザ』


エルザはふたりが大好きで

お姉さんになっても夫婦の前では甘えてくる
寂しがりや


そんなエルザを野生にかえさなくてはいけなくなった

自分のちからで狩りをしたことがないエルザ

仲間の群れに馴染まなくては生きてはいけない

そんなエルザをアダムソン夫婦と同じ気持ちで見守ったよ


振り返るエルザ

その姿が焼き付いた


小さい頃ー

行きたい国はアフリカ!

なりたい!野生動物保護官!

て言ってた頃が懐かしい
ミーミミ

ミーミミ