ワン

マザーハウス 恐怖の使者のワンのネタバレレビュー・内容・結末

マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

1981年のベネズエラ。ドゥルセ(ルディー・ロドリゲス)は失業中の夫とふたりの息子の4人で暮らしていたが、11月11日、兄弟が遊んでいた最中に事故で弟のロドリゴ(ヘクター・メルカド)は亡くなってしまう。その日の深夜11時過ぎ、家の中で夫のホセ(ゴンサーロ・クベロ)が殺され、長男のレオポルド(ロスメル・ブスタマンテ)が姿を消す。彼女は警察に逮捕され、夫と息子を殺害したとして終身刑を言い渡される。2011年11月―30年ぶりに自宅に戻ってきたドゥルセはそこで驚愕の事実を知ることになる。


3つの時間軸が複雑にからむので一度観ただけでは全部を理解するのは難しい。

重要ポイント
〇最初魔法の石は母親から長男に渡る。
〇いつの間にか次男も魔法の石を持っていてそれをガールフレンドに渡す。
〇長男が女性から弟と遊ぶなというメッセージをもらう。
〇次男の葬儀で友達のマリオと約束をかわす。

最後に驚きと感動が待っている良作。
ワン

ワン