Shin

ダンガル きっと、つよくなるのShinのレビュー・感想・評価

4.2
試写会にて鑑賞。

正直、インド映画は『きっと、うまくいく』のように、女性蔑視の傾向があって、敬遠してたのだけど。

本作はその逆で、とても好感が持てた。
しかもとても面白いしね。

とにかく主役の役づくりがハンパない。

父親役のアーミル・カーンは、5ヵ月づつかけて、太ったり、痩せたり肉体改造をし。

娘役の4人も2週間のレスリングのトレーニングで、あそこまで習得したんだとか。

ストーリーもスピード感があり、2時間20分の上映を長く感じさせないうえ、心をアツくさせてくれる。

しかも実話で、長女のギータは伊調馨とも戦ったことがあるというから驚きだ。

インド映画が苦手だという人にもオススメです。
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