レスリングの試合をあれだけ長時間観させられて飽きないどころか目が離せなかったのは初めてだ。これってやっぱり、ただの結果だけじゃなくてそこに至る「ストーリー」を知ってるからなんだな～ スポーツの本質はそこではないって意見もあるかもだけど、私はそういう選手の人生が詰まったスポーツが好きなんだと確認
映画に関して
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試合のシーンの勢いがすごい。レスリングってあんな機敏な動きするんだっけ。あんまり見たことなかったけど選手たちはすごい身体能力持ってるんだな。
マハヴィル、男子の子どもを望んで、最初のうちの娘たたちに対しての行動はかなり理不尽だし、あの権力関係こそインドの社会構造なのでは、とか思ってしまったけど、結果的には彼女たちの人生を切り開いてくれて、よかったのかな、娘たちが偶然強かったから無意識に社会構造にからめとられてたまはヴィるに価値転換が起こったのかな。いずれにせよ、あの父かっこいい。昔の頑固おやじ（知らないけど）的な威厳があった。
「全ての女を下にみる人たちとの戦いだ」って言葉、そこに本質があったと思う。スポーツが社会に与えるインパクトってやっぱりすごいな、と思うし大切にすべきだな、と思った。
