yukarainen

ダンガル きっと、つよくなるのyukarainenのレビュー・感想・評価

4.5
今年は映画の当たり年なんではないかと個人的には思っており、このダンガルもわたしにとってはものすごい衝撃的な映画でした。

i tonya を鑑賞して間もないので、余計に考えさせられました。

トーニャの母親とこちらの熱血父さんを比べてしまうのも変な話ですが(-.-)

片や子供は親を心から信じて、父親も本当に子供を慈しんで、鍛えて、応援して応援して、、、。

トーニャはなんつーか不安定で衝動的で、暴力に支配されていて、、、。

生育歴って本当に人生に影響するんだなってしみじみ思いました。

ダンガルは感動ストーリーには違いないけど、
どの国でも、マイナースポーツ選手たちが抱えてる問題(助成金がなかなか出ない)
才能を更に伸ばすべくコーチを変えるけどなかなか結果がでない場合もあるとか、インドというものすごい男尊女卑の国でそもそも女性の権利とか社会進出の考え方がすごくほかの国とは違う、、、
とか沢山の問題というかテーマを含んでいるとも感じました。

いろいろ言いましたが、総じて吉田沙保里はやっぱり偉大なんだと。日本の宝だよ!
そしてアミールカーン、あんたすげーな!
てスクリーンに合いの手入れそうになりました。
ギータが勝利した時、思わず拍手したのは私です。すみません。

あと、映画館出るときは、アミールカーン風にみんななると思います。あんな顔で歩きたい。目ヂカラすごい。

何だかんだ書きましたが、インドでも、女性の技術者とか居るって聞きますし、日本も男尊女卑は根強いと個人的には思ってます。本当のインドという国の姿、もっと知りたいなあと思わせてくれる映画でした。