水辺の君に

恋妻家宮本の水辺の君にのレビュー・感想・評価

恋妻家宮本(2017年製作の映画)
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遊川脚本監督作。
内容はさておき、おどおどした大人の男を演じさせたら阿部寛は凄まじいですね。だから落ち着いたりハッキリした時の演技がより響くんですよねー。あと、エンドロールの良さ。帰らせないための演出だったとしてもまとめ的要素もあったし。
料理がキーワードですけどまぁなんでもいいんですが、没頭することで思考の整理されることはありますね。それで夫婦の答えが出るかはわかりませんが。
とにかく、言葉と態度と行動を合わせて伝えないと他人には伝わらないってことですよね。正しさは傷つけあうけど優しさは傷つけあわないって名言。
個人的には、家庭訪問の時に出てきた木枯らしの落ち葉の中にあったマンガでよく見る枝の塊?みたいなのがウケましたw
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