南仏の田舎町に住む祖父母とパリから来た三人の孫の夏休みの交流。
祖父を演じるジャン・レノの頑固で短気な男の寂しさや笑いや怒りの感情表現、
祖母を演じるアンナ・ガリエナの包容力、次男の聴覚障害を持つテオを演じるルーカス・ペルシエの天使の笑顔に癒されました。
村の人々も陽気で楽しい人達で、なんだか自分もこの村に旅をしたような気分になり、パリをバカにする台詞も良かったです。
祖父母の年代の方々が若き日を過ごしたフォークとロックの名曲の数々、ウッドストックのエピソードとかいい感じ。
人の死なない映画が好きです。😊