イノセント15の作品情報・感想・評価

「イノセント15」に投稿された感想・評価

Mypage

Mypageの感想・評価

3.7
うん。よかったよ。
XmasStory

XmasStoryの感想・評価

3.5
ふたりが鬱々とした狭い世界から逃げ出す電車の場面。差し込む光と彼女の眼差しが目映く印象的。未完成で未熟で無知な15歳にのしかかる性や家族や愛…それらの静かな現実を苛烈に衝動的に突き抜けてく。多分ふたりはまだ愛を知らない。小川紗良さん魅力的でした。男友達の加勢も熱い。

ずっと観たかった映画だったんだ。メイキングには貴重な小川紗良さんのオーディション風景や韓国でのお姿も。彼女のアニョハセヨて言い方とても可愛いですよ。リリィシュシュだったりが好きで直向きな言葉に信頼を持てます。コメンタリーは監督のみ(ちぇっ紗良さんいないんか)だけど最後まで聴き満足。
ka

kaの感想・評価

3.3
イノセント。潔白な、無実の、純潔な。

正しくあらねばならない、
きれいな"好き"でなければならない。

好きも正しさも、教えられたことなんかないのに。

15歳以降の人生より、15歳までの方が、正しいことや正解ががいっぱいあったかもしれない。

そんなことを思った作品。
主演の小川紗良のアップが何より雄弁で、それ以外の大人が出てきて複雑な家庭環境を示すシーンがどれも陳腐に見える。それほど彼女の佇まいの存在感が図抜けてた。銀と成美の二人が画面に映るだけで映画として成立してたので、少年少女の視点のみで突っ走って欲しかった、大人は声だけか遠くに見えるくらいでよかった。

印象に残るのは全て成美に関係するものばかり。

冒頭の雨から雪に変わる寒空の中の高架下での告白シーン、赤く染まる耳が特に良くてキュンキユンした。
中盤の朝の電車で銀が眠る横で静かに笑う成美が無性に眩しくて、思わず涙が出た今作のハイライト。
ここ最近で一番どきどきした教会でのキスシーン、なんだあのリアリティは。

音楽はくどいところもあったが概ね良い、お婆ちゃんの伏線とかホラー風味の終わり方とかは別にどうでもいい。

結論、小川紗良でストレートの青春ラブストーリーが見たい。
何も変えられない、逃げることもできない、助けることもできない、愛することもできない。壮絶な問題を描きながらも、何も解決できない15歳。それをもがき、前に進め、というのはなんだか勝手な気がする。
小川紗良が恐ろしすぎる。
ラストの死神感
はg

はgの感想・評価

4.5
主演の2人がとても良かった。
なんかリリィシュシュと通じる部分が
あるな〜少女漫画の実写化みたいなありふれたキラキラした青春映画とかには興味ない。それは漫画で十分なんだよな。
小さな世界の中で暗くてヒリヒリするような痛みとか、若いから故の危うさとか、でも皆毎日必死に生きていてその姿に心揺さぶられる。そういうのが青春なのかな。

ラストの銀くんの台詞に泣けた。
「俺、自分の事好きじゃないけどさ、
お前の事好きになりたい。」
brouillard

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3.0
15歳か…。
自分の場合、特にこれといった出来事はなく。
クラスにかわいい女の子もいなかったし、
盗んだバイクで走ったりもしてないし、
校舎の窓ガラスは割ったけど、
あれは事故みたいなもんだしなー。
平穏な日々でした。

この作品を観たって、
何もしないまま、だらっと生きてた自分には
共感する部分はないだろう、
と思ってたけど…、違った。

じつは卒業して、何年かぶりに友人に会ったとき、
「あの頃は楽しかったわー」
とか、そいつ言い始めて。
「ふたりで相撲してて、窓ガラス割ったことあったやん」
とか、懐かしそうに話してて、
はあ?と思った。
友人にとっては、あんな程度のことが、
青春の思い出になってるのか…。

まあ、人のことは別にいいんだ。
でも、自分にとっては、
もやっとして、いらっとする時代だった。
空想ばかりで、何も出来ないでいた。
打ち破れなかった。
この作品の序盤のふたりみたいにね。

あ、めっちゃ共感してるやん。
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