ゲロゴア三部作というマニアックすぎて逆に結構有名な最悪ゴア映画。これはその1作目。
監督はサタニストを公言していて、全体的に悪魔崇拝の要素もちらほら。
内容は元々ストリッパーだったけど売春婦に落ちたうえ過食症な女性がひたすら吐いたり色々するゲロとゴアの映画。(拒食症と言ってる人が多いですが実際は過食症らしいです)
可もなく不可もなくと言った感じ。
1作目はアートさがそこそこあるというか、全体的によくわからない。映像が荒々しいし画面もブレブレで何が起きてるのかよくわからない所は多々。個人的に思っていたほどゲロは少なかったけどやっぱりゲロゲロしまくってる。
顔面皮剥ぎ、目玉取り出し、頭蓋骨切断、あとはゲロ。ジョッキ片手にゲロを吐きジョッキにゲロ。それを飲みまたおえおえ。これを繰り返す。
腕を切断した女性にギターを弾かせようとする所めっちゃ好き。
全体的にゴアは良いと思う.....けどゲロがおえ~!!
グロいのは平気だけど汚いのは無理!って人には絶対無理だし個人的には映像にダークウェブっぽさを感じた。
映画というより完全にソレ系が好きな人のための映像。でもアートさがあったりダークウェブっぽさがあったりと、やっぱりちょっとよくわからないw
正直面白い面白く無いとかより観れた事の嬉しさが凄い。ゲロは本気で嫌悪を覚えるネバトロのドロドロスタイルではなく結構水だったのは残念な感じはあった。
個人的には女性のゲロより男性のゲロの方がキツかった。ジョッキ永久ゲロが一番好き。
あとジャケットがとてもかわいいから子供に「ハートフルなアニメ映画だよ」って言って観せたい。
視聴 2023年4月21日