ラグナロクの足音

ミュートのラグナロクの足音のレビュー・感想・評価

ミュート(2018年製作の映画)
3.4
お久しぶりのダンカンジョーンズ。完全にブレランを意識している世界観だが、アクションに依存せず、静的なサスペンスとして仕上げてきた。近未来だからこそ、それに逆行して生きる人工声帯を使わない主人公が目立って見える。結末にそんな驚きもないんだけど雰囲気を楽しめる。目だけで感情を表現したスカルスガルドは見事なもの。ポールラッドの悪役も見所。
ラグナロクの足音

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