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ブランカとギター弾きのmizuhimeeenのレビュー・感想・評価

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)
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貧しさとは何たるか。
お金や資本主義が当たり前という世界にいると「貧乏=お金がない」になってしまう。
この映画はストリートで暮らす人々が題材になっているから「かわいそう」とか「大変な辛い生活を送っている」などど感想を抱く人が多いだろうが、監督が伝えたいのはそういうことではない。もちろん現状は伝えつつ、そこで生きる人のパワーや人々の繋がり、愛情をわたしは感じた。

映像がきれいで、カメラワークもどこか日本の映画を彷彿させるなあと思っていたら監督が日本の方で驚きました。
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